2008/09/30

舟越桂 夏の邸宅


緊急出版されました!2008年夏、東京都庭園美術館開催「舟越桂 夏の邸宅」展、待望の書籍化。

価格:3,780円(税込み)

最新作をはじめ各時代から厳選された代表作とともに、新たな表現領域として注目される両性具有のスフィンクスシリーズを収録。
舟越桂の最新作品集ともいえる商品です!
監修/塩田純一

写真/今井智己

A4変型 並製本 104頁(彫刻19点、ドローイング、版画)


●関連商品



「≒舟越桂 near equal funakoshi katsura」

DVD

価格:5,040円(税込み)

さまざまな分野のアーティストを取り上げるドキュメンタリー映画「≒(ニアイコール)」シリーズ第三弾。


詳細、購入方法は画像をクリック!!


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2008/09/28

金曜日のEL


終了しました。
細馬先生、ご参加くださった皆様、どうもありがとうございました!

次回の「写真の余白に」『心霊写真のBefore/After』は最終回です!皆様、どうぞご参加くださいませ!
ご予約お待ちしております!
どんどん情報をアップしていきますので、お見逃し無く!!

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2008/09/24

さて、今週のELは

Evening Lecture Kyoto September the intersection of PHOTO

「写真の余白に」第3回(全4回)

『異像と徴候―ステレオ写真と身体動作―』

2008.9.26(金)20:00-21:30@MEDIA SHOP

Charge 1,000円(学生)/1,500円(一般)with 1drink

講師:細馬宏通(ホソマ ヒロミチ)/滋賀県立大学人間学部准教授

■異像と徴候―ステレオ写真と身体動作―■

19世紀に発明されたステレオグラムは、人の視覚体験に大きなインパクトを与えました。二つの映像を見ると、そこにはない立体の映像が見える。それは、映像でも網膜像でもない視覚が、人の頭の中で形成されていることを、意味していました。なぜ、二つの異なる映像から、そこにはない、さらに別の映像が頭に浮かぶのか。この不思議な現象にとりつかれたであろう人々は、ただ二枚の絵から立体像を浮かび上がらせるだけでなく、さまざまな異像を左と右の眼へとぶち込み、そこから生まれる複雑な視覚体験を楽しむようになりました。周到に作られた立体写真が頭の中に立体を生むのに対し、異像は、頭の中で設えられた空間に収まらない何者かの現れとして感じられます。

このレクチャーでは、19世紀以降の異像の系譜を追いながら、人々を魅了し続ける異像の魅力について、考察します。


■細馬宏通(ホソマ ヒロミチ)

滋賀県立大学人間文化学部准教授。京都大学大学院理学研究科博士課程修了(理学博士:動物学)。

ジェスチャー分析、会話分析、視聴覚文化研究などにたずさわる。

著書『絵はがきの時代』(青土社)、『絵はがきのなかの彦根』(サンライズ出版)他多数。

■申し込み・問い合わせ

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●Evening Lecture Kyoto:シリーズ「写真の余白に」●

【終了】8月29日(金)「写真と指紋」

講師:橋本一径(ハシモト カズミチ)指紋研究、表象文化論。

【終了】9月12日(金)「風景と転地―場所とイメージをめぐって」

講師:佐藤守弘(サトウ モリヒロ)滋賀県立大学人間文化学部

【予約受付中!!】10月10日(金)「心霊写真のBefore/After」

講師:前川修(マエカワ オサム)神戸大学人文学研究科准教授

講座の予約、内容に関しての御質問などは上記メールアドレスまでお送りください。

皆様、お誘い合わせの上、是非御参加ください!!


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2008/09/23

Number62の


『レターボックス』がウェブ通販で購入できます!
個性的なカードがたくさん入ったBOXです。

LETTER BOX中身

ポストカード×12

ギフトカード+封筒×4

'YOU'メッセージカード×4

コースターノートパッド×4

ステッカー×6

W180mm×H150mm×D30mm


みなさんもう秋です秋。
気持ちの良い季節なので手紙でも書きましょう。よ。

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2008/09/17

現代建築家コンセプト・シリーズ2石上純也――ちいさな図版のまとまりから建築について考えたこと



定価:1,890円(税込)

著者:石上純也、五十嵐太郎、ほか

天地210mm×左右148mm並製 160頁(オールカラー)

「現代建築家コンセプト・シリーズ」は、20世紀を牽引した建築原理であるモダニズム─ポストモダニズムとは異なる建築思想を構築する若手建築家のコンセプトを紹介するシリーズです。

シリーズ第2弾は、石上純也。

「第11回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展」(2008年9月14日─11月23日)参加作家に選出され、日本館の庭園に温室建築群を出展する気鋭の建築家。日本館のテーマ「EXTREME NATURE」が示すように、彼の作品はその初期から極限的なコンセプトに貫かれています。
9.5m×2.6m×1.1m、厚さ3mmの《table》(2005)、高さ14m、重さ1tの《四角いふうせん》(2007)、2,000㎡の空間を305本の柱で構成した《神奈川工科大学の工房》(2008)等々、建築、風景、地形、インスタレーション、家具、美術と多領域に渡る作品の創造を通して、新しい 空間のあり方や作り方を発見し、その芳醇なアイディアを多様な方法で提案し続けています。
ちいさな図版(スケッチ、図面、イラスト、絵画、コラージュ、写真)と文字が極限的なレヴェルで出会った石上の作品にも似た一冊です。


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2008/09/15

Dot-Movie Kohei Nawa


国内外から大きな期待を寄せられている注目の若手作家、名和晃平、初のDVD作品!

『Dot-Movie Kohei Nawa』

価格:10,000円(税込)

ドットの複雑な配列により構成された新作ドローイング”Dot-”シリーズに、より視覚的な訴求力を高めるべく制作された。
名和晃平の世界を是非DVDで!

DVD/26分。
ウェブ通販でも購入していただけます。画像をクリック!

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2008/09/14

EL 11日と12日






9月11日(木)と9月12日(金)のELが終了致しました。

「卒業設計:その核心的ポイントと基本的プロセス」松本先生、藤木先生、
「風景と転地―場所とイメージをめぐって」佐藤先生、御参加くださったみなさん、ありがとうございました!

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2008/09/10

EL 9月11日(木)と9月12日(金)

明日9月11日(木)のELは昨日もお知らせした通り、卒業設計:その核心的ポイントと基本的プロセス~
『卒業設計コンセプトメイキング―』(学芸出版)をテキストとして~(第2回/全2回)ですが(まだ予約受け付けています!)、9月12日(金)にも開催します。

「写真の余白に」第2回(全4回)

『風景と転地―場所とイメージをめぐって』

2008.9.12(金)20:00-21:30@MEDIA SHOP

Charge 1,000円(学生)/1,500円(一般)with 1drink

講師:佐藤守弘(サトウ モリヒロ)

■風景と転地―場所とイメージをめぐって■

「風景」を見て楽しむということは、実はそんなに昔からあるものではなく、たいへん近代的なことだと言われている。端的に言えば、風景とは、自然を「見られる対象」として額縁に押し込めることによって、人間を「見る主体」として成立させる認識のシステムであると考えられる。それは、ヨーロッパの幾何学的遠近法と深く関わり、そして帝国主義の時代にいわば最盛期を迎えたものと言ってもよいだろう。そしてそれは、今や何となく古くさく、そして陳腐なものとなってしまっている。

本レクチャーでは、風景を楽しむという風習がどのように成立したのかを、まず19世紀における旅行写真の隆盛を検証することによって考えてみたい。旅行写真とは、世界中の風景や人々を写した写真のことで、ヨーロッパの受容者に世界の情報を伝える役割を果たしたものである。それは、18世紀来のピクチャレスク美学や、近代的科学としての地理学の成立と深く関わりを持ち、また博覧会や観光旅行とともに、世界を可視化するというプロジェクトの一端をなしていた。すなわち、世界を風景として見る装置である。

言い換えれば旅行写真とは、非ヨーロッパ世界を「見られる対象」とすることによって、近代ヨーロッパを「見る主体」として確立するための装置であったと考えられよう。とはいえ、「機会の眼」である写真というメディアは、時に人間の作り上げた風景というシステムを裏切ってしまうことがある。

本レクチャーの後半では、そうしたほころびを、「転地(displacement)」という概念をキーワードとして考えてみたい。

■佐藤守弘(サトウ モリヒロ)

1966年生まれ。同志社大学大学院退学。芸術学、視覚文化論。現在、京都精華大学デザイン学部准教授。
論文に、「<オールド・ジャパン>の表象―横浜写真と19世紀後半の視覚文化」(『文化学年報』52輯)など。第7回重森弘淹写真評論賞受賞。関西を中心に活動する写真研究会に参加。

■申し込み・問い合わせ

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■Evening Lecture Kyoto:シリーズ「写真の余白に」■

終了 8月29日(金) 「写真と指紋」

橋本一径(ハシモト カズミチ)指紋研究、表象文化論。

■9月26日(金) 「異像と徴候―ステレオ写真と身体動作―」

細馬宏通(ホソマ ヒロミチ)滋賀県立大学人間文化学部

■10月10日(金) 「心霊写真のBefore/After」

前川修(マエカワ オサム)神戸大学人文学研究科准教授

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みなさまお誘い合わせの上ぜひご参加ください!

お待ちしております!

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2008/09/09

次回EL!9月11日(木)

卒業設計:その核心的ポイントと基本的プロセス~『卒業設計コンセプトメイキング』(学芸出版)をテキストとして~(第2回/全2回)

2008.9.11(木)20:00-21:30 @MEDIA SHOP

Charge 各回¥1,000円(学生)/1,500円(一般)with 1drink

講師:松本裕(大阪産業大学工学部建築 環境デザイン学科専任講師)

[ゲスト]藤木庸介(京都嵯峨芸術大学 芸術学部観光デザイン学科准教授)

■Introduction

第2回:スタディーとプレゼンテーション・発表

卒業設計展が活況を呈しています。最終案のお披露目なので、つい、迫力ある模型や美しい図面にばかり目をうばわれがちです。しかし、実地を前提としない分、卒業設計で何よりも重要なことは、企画立案とその具体化おプロセス、すなわち「コンセプトメイキング」です。それは、作品の質を左右する大切なポイントです。そこで、学生も指導教員も最も頭を悩ませます。
それはまた、あらゆる専門分野においても必須とされるスキルです。しかし、単なるテクニックやハウツーではありません。

卒業設計とは、あえて定義すれば次のようになると考えています:

「人間にとって根源的なテーマにつながる主題を抽出し、適切な問いをたて、それに答えるべく独自のアイデアを出して、仮説の検証を繰り返しながら、論理的に導き出された作品という解を、他者と対話ができるように公表すること」

レクチャーでは、この定義をもっとかみ砕いて、事例を交えながら、できるだけわかり易く説明します。また、卒業設計を指導されている先生方をゲストとしてお迎えします。

テキストへのコメントを頂戴し、互いの指導方法や進め方などを比較できればと思います。

*卒業設計に関するトータルな理解を目指し、第1回目「問題発見と企画立案」のまとめを行った上で、第2回目の解説をします。

前回来られなかった方もふるってご参加ください。

当日は『卒業設計コンセプトメイキング』(学芸出版)を特別1割引で販売します。


■松本裕(MATSUMOTO Yutaka)

大阪産業大学工学部建築・環境デザイン学科専任講師。1966年生まれ。京都大学工学部建築学科卒業。

京都大学大学院博士後期過程・単位取得退学。パリ建築大学ベルビル校DEA学位。共著に、シリーズ『都市・建築・歴史 第6巻―都市文化の成熟』(鈴木博之・石山修武、伊藤毅、山岸常人 編)東京大学出版会、『テキスト建築意匠』(平尾和洋、末包伸吾 編著)学芸出版社、LE SENTIER,BONE NOUVELLE de I' architecture a la mode,Werner SZAMBIEN et Simona TALENTI(sous la direction de),Action Artistique de la Ville de Paris,共訳『ル・コルビュジエ事典』(ジャン・リュカン 編、加藤邦男 監訳)中央公論美術出版、論文「差異とメディア:場所と対話」、CASABELLA JAPAN 763,764号、他

■藤木庸介(FUJIKI Yosuke)

京都嵯峨芸術大学芸術学部観光デザイン学科准教授。1968年生まれ。

京都精華大学美術学部建築分野卒業、シュテーデル・シューレ・フランクフルトを経てイーストロンドン大学大学院修了。

現職並びに遊工舎一級建築士事務所代表。M.Arts、一級建築士。

最近著として『名作住宅で学ぶ建築製図』を今月10日に学芸出版から上梓。

共編著に『世界遺産と地域振興』(世界思想社)、『テキスト建築意匠』(学芸出版社)。

■申し込み・お問い合わせ

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みなさんのご予約、ご参加をお待ちしております!!

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2008/09/07

岸和郎先生サイン会&トークショウ




昨日終了致しました。
岸先生、ご参加くださった皆様、ありがとうございました。



大変興味深いトークショウもさることながら、一人一人、お話をしながら丁寧にサインされている姿が印象的でした。


MEDIA SHOPにもサインをいただきました。
どうもありがとうございました!

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2008/09/03

いよいよ今週末!!

いよいよ今週末9月6日(土曜日)に迫ってまいりました!『ヘヴンリーハウス20世紀名作住宅をめぐる旅2 イームズ・ハウス/チャールズ&レイ・イームズ』著者である岸和郎先生のサイン会+トークショウ開催!

2008年9月6日(土)19:00―

場所:MEDIA SHOP

他店にて既に書籍をご購入のお客様はトークショウの入場料を750円(一般)/500円(学生)いただきます。
もし、トークショウのみご希望のお客様がいらっしゃる場合は入場料1,500円(一般)/1,000円(学生)いただきます。

当店で既に書籍を購入されている、または当日購入されるお客様は、入場の際にレシートをご提示ください。




ヘヴンリーハウス20世紀名作住宅をめぐる旅2「イームズ・ハウス/チャールズ&レイ・イームズ」

出版社:東京書籍

価格:2,520円(税込)

20世紀アメリカ・デザインの巨匠チャールズ&レイ・イームズが設計した自邸。長らくベールに包まれたその全貌が、新規撮影の写真(フィリップ・リュオー)とお蔵だしの図面資料で、明らかになる。なぜ、ロサンゼルスの海を見下ろす高台という最高の敷地を選びながらも、樹木に覆われ、後ろに崖が迫る、ありえない立地に建てられたのか?ただオシャレなだけじゃない、骨太建築家としてのイームズ夫妻の意図を岸和郎が推理小説のように読み解いていく。


■岸 和郎[キシ ワロウ]

1950年、横浜市生まれ。建築家、京都工芸繊維大学大学院教授。京都大学大学院修士課程建築学専攻修了。
1981年、岸和郎建築設計事務所を設立(現・K.ASSOCIATES/Architects)、1993年より京都工芸繊維大学で教育にあたる。
その間、カリフォルニア大学バークレー校やマサチューセッツ工科大学で客員教授を務める。
1993年日本建築家協会新人賞、1996年日本建築学会賞、2006年デダロ・ミノス国際賞審査員賞など受賞。

■MEDIA SHOPウェブマガジン岸先生インタヴュー記事http://www.media-shop.co.jp/magazine/200802/index.html


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2008/09/02

待望の再入荷!!!

お待たせ致しました!!待ちに待った再入荷でございます!



大竹伸朗 全景 1995-2006

価格:9,450円(税込)

2006年に東京現代美術館全館で開催された巨大展覧会の全貌を余すところ無く収録!!約1,200ページ!約6kg!

ウェブ通販でも購入していただけます。
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