2009/09/30

一号館アルバム


梅佳代、ホンマタカシ、神谷俊美、3人の写真家による三菱一号館復元の記録 三菱一号館竣工記念展

三菱一号館は、英国人建築家ジョサイア・コンドルの設計により1894年に竣工した、東京丸の内に初めて誕生したオフィスビルでした。1968年に解体された一号館が、当初の設計図、実測図、写真、保存部材に基づいて可能な限り忠実に復元されました。本書は、梅佳代、ホンマタカシ、神谷俊美、3人の写真館による三菱一号館復元の記録です。(本文より)

それぞれの写真家がそれぞれの切り口、テイストで撮影した、三菱一号館復元の記録、非常におもしろい一冊となっています。お店にありますので、どうぞ見に来てください。

価格:2,500円(税込み)


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2009/09/29

20XXの建築原理へ


伊東豊雄、藤本壮介、平田晃久、佐藤淳 著

「建築のちから」は伊東豊雄、山本理顕、藤森昭信がそれぞれ1冊ずつ監修を担当する、計3冊のシリーズ。日本建築界のトップランナーである3人が、それぞれが注目する若手建築家と対話すること、架空のプロジェクトをつくることから、建築の問題や状況をあきらかにしながら、この先の可能性を考えていく。

シリーズ第2弾となる本書では、伊東豊雄が選んだ若手建築家と構造家、藤本壮介、平田晃久、佐藤淳が、東京都心部の青山病院跡地に、住宅、オフィス、商業等の混在した施設を構想するという架空のプロジェクトを追う。そのプロセスで浮かび上がる都市と建築をめぐる課題に3人はどう答えていくのか。また伊東はそれをどのようにナビゲーションをしてゆくのか。
カラー頁で青山病院跡地プロジェクト・プレゼンテーションを展開し、山本理顕、藤森昭信も参加した講評会と座談会も収録。
若手建築家たちは何を考え、どこへ向かうのか。
そして、建築家たちが提案する東京再開発モデルの理想像と、21世紀の新しい建築原理とは。(出版社より)
価格:2,205円(税込み)


本日入荷しました。

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魔界への招待


講演会終了致しました。
蔵田先生、スタッフのみなさん、お集まりいただいた皆様、どうもありがとうございました!




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2009/09/26

デザイン学


思索のコンステレーション

向井周太郎40余年の集大成!
デザインのプロセスと根源を星座のように散りばめて語る
アブダクション、バウハウス、コスモロジー……デザインに関する重要なことばを星座(コンステレーション)のように散りばめ、そのことばとの出会いや意味世界を探る。「デザインは専門のない専門」だと考え、デザインが対象とする具体的な世界を、生命原理と深くつながったものとして見渡す。 40年以上デザインを論じてきた著者が思索する、デザインの根原的風景。(出版社より)
価格:3,150円(税込み)
販売中です!

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2009/09/25

明日!


『魔界への招待』著者:蔵田敏明 講演会が明日に迫って参りました!!!

2009年9月26日(土)19:00-20:00
場所:MEDIA SHOP
入場無料です!

京都に都が遷されてから1200年余り。京は華やかで雅な街であり続けた。しかし都であったがゆえに、政争や戦がたえず、人々の哀しみや怨みが降り積もる街でもあった。そしてそこからさまざまな物語が生まれている。そのような物語があるからこそ、華やかな京都の魅力が深みをもつのかもしれない。(出版社より)
京都は入口、出口、境界線に超人的な力をもったモノのドラマを多く作った。目に見えないモノに対して、敬虔な畏れがあるからこそ、旬や節目を大事にし、感謝をささげた京都の人びと。異界、それは京都人の心を反映したものなのであろう。(本文より)

価格:1,575円(税込み)

■講演者:蔵田敏明

1945年 広島県生まれ。京都市立高等学校教諭を経て、現在名古屋外国語大学教授。映画への造詣が深く、自ら劇団「創作工房」を主宰。
また映画雑誌「浪漫工房」の編集に携わるなど多彩な活動を続けている。著書に『脇役論』(創作工房)、『京都・異界をたずねて』『京の町家めぐり』『池波正太郎が歩いた京都』『文学散歩 作家が歩いた京の道』『平家物語の京都を歩く』『徒然草の京都を歩く』『水上勉の京都を歩く』『シネマでたどる京都』『源氏物語と恋の舞台 姫君たちの京都案内』(以上、淡交社刊)『時代別・京都を歩く』『時代別・京都Ⅱ』
『宮本武蔵を歩く』『新撰組土方歳三を歩く』(以上、山と渓谷社刊)などがある。


皆様のお越しをお待ちしております!お気軽にご参加ください!!

予約・お問い合わせ

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2009/09/18

ドボク・サミット


ドボク・サミット実行委員会

ダム、工場、団地、ジャンクション、鉄塔、水門など、見られることを意識しない「土木的な」巨大建造物に魅せられた名物鑑賞者たちが一堂に集結、サミット開催!2008年武蔵野美術大学で開催された模様を収録。
さらに、それぞれの対象をどのように発見し、伝導してきたのか。人びとが魅了されてならない、その人気の秘密とはなにか?「ドボク」の現状と未来を語る。ブックデザイン、寄藤文平氏。



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-君のものは僕のもの、僕のものは僕のもの-

未完の横尾忠則


価格:2,100円(税込み)

何事も結末を迎えて初めて完成に至るわけで、生きているかぎり、制作しているかぎり、「未完」という「生々しい」状態にある。
「未完」をキーワードに横尾ワールドを捉えてみると、さまざまなスタイルが同時に混在する稀な存在であることに気付く。そして、芸術の「生」の力を体験させてくれる。(帯文より)

豊富なカラーページで横尾忠則さんの作品が紹介されており、保存版です。
生々しい、いや、生きているということは、生々しいものだと思うのですが、生々しいほどの「生」がそこにはあります。

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2009/09/16

特価本コーナーのページ

ができました!
希少な商品や高額な商品を大幅値下げしていたりするページです。

http://www.media-shop.co.jp/shop/special/index.html

例えば…未開封のCharley Harperの貴重な作品集が半額で販売していたり…



Bruce Weberの1000部限定のカタログや、


マイケル・クーパーの『blind&Shutters』…


全て驚きの価格です。

どうぞ一度のぞいてみてください。

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2009/09/15

デザイナーズ・バイブル

プロの心得を網羅したビジュアル資料集。

プロが選ぶ、プロの心得。
デザインのノウハウと資料を網羅した必携書。
デザインに絶対必要な資料と制作ノウハウをまとめたデザイナーの必携書。役割分担や仕事内容を解説した「ワークフロー」編。実際のデザインアイテム(名刺、ポストカード、封筒、チラシ・フライヤー、リーフレット、ポスターなど)の制作の基礎知識やポイントを解説した「デザイン実践編」プロセスカラーチャート、校正表記一覧、ユニバーサルデザインのガイドライン、著作権、配色見本、特殊印刷・加工ほか定番の必携資料を掲載した「資料編」の3部構成。仕事の現場で役立つお勧めの1冊です。(出版社より)

価格:2,415円(税込み)

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2009/09/11

ちょこちょこ更新

ウェブ通販のページちょこちょこ更新していますので、お時間ある時にでもどうぞ覗いてみてくださいね。

ウェブ通販


最近、朝夕ちょっと寒いぐらいになって、すっかり秋ですよね。



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生活図鑑『生きる力』を楽しくみがく


越智登代子 文/平野恵理子 絵

価格:1,680円(税込み)

洗濯の仕方、たたみの拭き方、障子の貼り方、トイレ詰まりの直し方、自転車バンクの修理、料理の基礎から合わせ調味料の作り方まで、衣食住全般にわたる、生活達人になるための本。
これは面白いですよ。日常的なことなのに、意外とできないことってけっこうたくさんありますよね。

それを図解で説明してくれている、楽しい本です。
家にゴキブリが出た時の対処方など、面白い。



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哲学者たちの死に方/サイモン・クリッチー著


哲学者たちはどう死んでいったのか。そこから見える哲学の真実と、死への向き合い方に学ぶため、古代から現代まで190人以上の哲学者の臨終を描く、かつてなかった、そして待ち望まれていた書。(出版社より)
価格:3,150円(税込み)

わたしは昔、山田風太郎さんの歴史上の人物などの死に際を書いた『臨終図鑑』を読んだことがあるのですが、よほどのエネルギーがある時期じゃないと読みきれないなあ感じたことを思い出しました。たぶん3巻ぐらい出ているのですが、一冊一冊けっこう分厚い。まだ制覇できていません。しかし、死と向き合うということは、生きることも考えることなので、重要だと思いながら、思いながら…


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2009/09/09

日本の配色


美しい四季の移り変わりを表す日本の配色感覚

われわらの祖先は四季折々の彩りに恵まれた豊かな自然の中で、世界に類を見ない繊細な文化を育んできました。特に色彩に対する微妙な感覚には、精緻にして大胆、枯淡にして華麗と、独特な優美さがありました。本書ではそのような「色の美学」を、日本人がもっている独特の美意識である配色をテーマとして探ろうとするものです。艶やかでヴィヴィットな「色の世界」を心ゆくまで堪能してください。(出版社より)

文:佐野敬彦

価格:2,940円(税込み)


配色に限らず、この作品は日本人ならではの間合い、感覚でしかできないとか、感じることってけっこうあると思うんですよ。配色はその分かりやすい例というか…。日本人最高!ということで。。。



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2009/09/08

『魔界への招待』著者:蔵田敏明 講演会 

2009年9月26日(土)19:00-20:00
場所:MEDIA SHOP
入場無料
サインもしていただけます!



京都に都が遷されてから1200年余り。京は華やかで雅な街であり続けた。しかし都であったがゆえに、政争や戦がたえず、人々の哀しみや怨みが降り積もる街でもあった。そしてそこからさまざまな物語が生まれている。そのような物語があるからこそ、華やかな京都の魅力が深みをもつのかもしれない。(出版社より)
京都は入口、出口、境界線に超人的な力をもったモノのドラマを多く作った。目に見えないモノに対して、敬虔な畏れがあるからこそ、旬や節目を大事にし、感謝をささげた京都の人びと。異界、それは京都人の心を反映したものなのであろう。(本文より)

価格:1,575円(税込み)

■講演者:蔵田敏明

1954年 広島県生まれ。京都市立高等学校教諭を経て、現在名古屋外国語大学教授。映画への造詣が深く、自ら劇団「創作工房」を主宰。
また映画雑誌「浪漫工房」の編集に携わるなど多彩な活動を続けている。著書に『脇役論』(創作工房刊)、『京都・異界をたずねて』『京の町家めぐり』『池波正太郎が歩いた京都』『文学散歩 作家が歩いた京の道』『平家物語の京都を歩く』『徒然草の京都を歩く』『水上勉の京都を歩く』『シネマでたどる京都』『源氏物語と恋の舞台 姫君たちの京都案内』(以上、淡交社刊)『時代別・京都を歩く』『時代別・京都Ⅱ』『宮本武蔵を歩く』『新撰組土方歳三を歩く』(以上、山と渓谷社刊)
などがある。

皆様お誘い合わせの上、是非お越し下さい!
予約受付中でございます!

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お待ちしております!



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2009/09/04

作曲・一柳慧 短編科学映像集


小林米作(撮影・監督)/一柳慧(音楽) 

05年に100歳で亡くなった小林米作氏は、日本の科学映画のパイオニアであり、05年に100歳で亡くなった小林米作氏は、日本の科学映画のパイオニアであり、微速度撮影を中心に生命の神秘や科学技術を 紹介する映画を多数撮影してきた。特に60年代を中心に現代音楽の精鋭たちに積極的にアプローチし、ほとんどの作品で彼らが音楽を担当した。中でも一柳氏の作曲によるものは多く、当時制作指揮をとった岡田桑三氏の息子で現在東京シネマ新社代 表である岡田一男氏の協力で、それらの作品から初期のものをセレクトした作品集がまとめられた。
グラフィックによる音楽 の特徴といえる点描的な鋭い音や、エレクトロニクス、あるいは和楽器も使われている。「日章丸」「太陽の糸」「結晶と電 子」等6作品収録。映像としても大変興味深い内容で、ハイビジョン・テレシネなどの高画質で蘇ったものもある。岡田氏による各作品の解説付き。141分、NTSC。

ウェブ通販でも販売中ですよーーーー。



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L'oeuvre Electronique/Luc Ferrari


仏電子音楽の中枢INA-GRMが持つ膨大な音源から、人気者フェラーリをまとめたもの。INA-GRM盤LP、仏Philips銀ジャケ等初期の作品、70年代のフィールド・レコーディングの代表作Presque rien全作、およびこれらと対比されるように、近作の”Far West News” の全作という充実した構成。104頁のブックレット付き。

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昆虫主義


『ユリイカ 2009年9月臨時増刊号』

虫特集です。虫好き集まれ!!



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2009/09/02

ウィリアム・ケントリッジ レクチャー/パフォーマンス



「I am not me, the horse is not mine」

2009年9月4日(金)

19:00~20:00(18:30開場)

場所:京都会館第二ホール

入場無料、定員およそ700席

英語(和訳テキスト配布)

主催/お問い合わせ=京都国立近代美術館

〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町

電話:075-761-4111

http://www.momak.go.jp

[展覧会]2009年9月4日(金)~10月18日(日)京都国立近代美術館

9月4日(金)から京都国立近代美術館にて開催されます『ウィリアム・ケントリッジ―歩きながら歴史を考える そしてドローイングは動き始めた……』の関連イベントのご案内です。

●レクチャー/パフォーマンス“I am not me, the horse is not mine”

自作のテキストの朗読と、ケントリッジが登場する映像と本人が共演するパフォーマンスをミックスしたステージ。

ニコライ・ゴーゴリーの短編戯曲『鼻』(1836)とこれを原作とするドミートリイ・ショスタコーヴィッチ作曲の同名のオペラ(1930)が題材となっている。ケントリッジの最新作《俺は俺ではない、あの馬も俺のではない》(2008)の制作過程から生まれた作品で、一種の不条理劇の中に「アトリエの美術家」、「分裂した自己」という他の作品に通底するテーマと同時に、弾圧され歴史から消し去られたロシア・フォーマリズムのユートピア運動への限りない共感と哀惜が込められている。様々なテキストが引用されているが、特に1937年2月26日の党中央委員会におけるブハーリンの弁明からの引用は、体制の暴力に押しつぶされる知識人の悲劇を象徴し聴衆を深い感動に誘うものがある。この作品の原型は2008年6月のシドニー・ビエンナーレで上演され、2009年3月のサンフランシスコ近代美術館での上演でほぼ完成形に至っている。
皆様、お誘い合わせの上、是非、足をお運び下さい!



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